お知らせ
【ご紹介】新郊外型店舗 “フードマーケットフジサキ” 様
年が明けて早いもので一ヶ月が過ぎ、あと一ヶ月もすると3月の別れ、4月には出会いの時期を迎える今日この頃です。
2/3の節分を経て立春に入り、暦の上では春となりましたが、それでもなお肌寒い日が続きます。暑さ寒さも彼岸までと言いますが、春のお彼岸までには今年の寒さは和らぐのでしょうか。
さて、今回は「フードマーケット フジサキ」様のご紹介です!
こちらはなんとあの老舗百貨店「藤崎」様の本館で展開している商品に加え、リーズナブルな価格の商品を融合させて展開されている新郊外型店舗となります。(店舗の外観などは実際に行ってみてのお楽しみということで!笑)
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-------<<店舗情報>>-------
[店名] フードマーケットフジサキ
[所在地] 〒981-3204
宮城県仙台市泉区寺岡4丁目1-1
[営業時間] 10時~19時
[休業日] 1/1
[参照URL] https://www.fujisaki.co.jp/eigyou/food_market.php
[備考] ATM、駐車場有り
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店舗のロケーションは仙台泉プレミアム・アウトレット(※1)やロイヤルパークホテル(※2)、そして宮城県図書館(※3)にほど近く、高森・桂・寺岡・紫山の4地区で構成される「パークタウン」内の寺岡地区にある閑静な高級住宅街の中にございます。店舗周辺の四季折々で異なるまちの景色の移ろいには、来る人来る人の誰しもが心を惹かれます。
以下、手前味噌ですが・・
以前より大変お世話になっている方からお繋ぎいただいたご縁で、フードマーケットフジサキ様にて販売頂いている、弊農園の令和3年産の有機米ササニシキ(ほ場:東松島市大曲地区)のご紹介です!!
壇上に上げていただいて、ゴールドラベルの「献上米」の米袋がいつになく目立っております。このご厚意に頭が上がりません。
簡単なご説明ですが、こちらの有機米ササニシキは2011年の震災時に海から川伝いにさかのぼって来た塩水に浸かったほ場(田んぼ)で栽培しています。
そして震災後に復興支援で駆け付けてくださったアツい想いをお持ちの方々にお力添え頂き、そのお陰で震災後に立ち上がり、その後の新たな前向きな取り組みとして有機JAS認証取得に向けて挑戦し、様々な形で地域内外へ広まっているのが弊農園の「有機米ササニシキ(※4)」です。あっさりとしていて食べ飽きしないので、いつの間にか無くなってしまいます。そんなお米でもあります。
ここで少し「ササニシキ(通称:ササ)」についてですが、かつて西の横綱「コシヒカリ」と肩を並べて東の横綱として一時代を築き、日本人にって馴染み深い二大銘柄の一つとされます。毎年実りの秋には田園を“黄金色”に染め、皆様へお届けする前に精米をすると“白銀色”に光り輝きます。新鮮なネタとの相性がよく、そして粒立ちが良いので数多あるお米の中でも握りやすい銘柄として挙げられます。そのことが次第に全国津々浦々のお寿司屋さんに知れ渡り、銀シャリとしても長らく愛されています。その後継としてデビューした銘柄がある中でもなお根強い人気を誇るササは、まさに「宮城米(※5)」を代表する銘柄の一つといっても過言でありません。
最後に気になる弊農園のササ(令和3年産)の等級ですが、外部の第三者で構成される等級検査機関から一等米の評価を頂いておりますので、品質に関しても間違いありません!!
特に海産物との相性は抜群ですので、ぜひぜひこの機会に店舗「フードマーケットフジサキ」様にて手に取っていただき、店内に並ぶ海鮮や東日本フーズさんの「海鮮ぶっかけ丼の具」などと一緒に御賞味いただけると嬉しいです!(^^)
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(※1)仙台プレミアム・アウトレット
https://www.premiumoutlets.co.jp/sendaiizumi/
(※2)仙台ロイヤルパークホテル
https://www.srph.co.jp/index.html
(※3)宮城県図書館
https://www.library.pref.miyagi.jp/
(※4)佐藤農園の有機米ササニシキ
- 震災後に有機JAS認証取得に向けた挑戦をスタートし、お中元やお歳暮シーズンには「宮城の朝食セット(極上の一滴白だし付き)」として蔵王琥珀卵との抱き合わせでセット販売頂き、特産品「のりうどん」の生みの親であるちゃんこ萩乃井さんには「玄米のりうどん」の原料としてご使用いただいています。
(※5)宮城米
- ササニシキの他、ひとめぼれ等を一途に栽培管理~収穫・出荷している宮城県内の農家、うまさにいちずみやぎ米を掲げて首都圏へ売り込みを行う行政職員さん、全てが一体となって生産供給されているのが「宮城米」です。
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